2014年12月27日土曜日

愛知和男元防衛長官の挨拶

12月14日、東京学士会館で開催された「日台ウルトラ忘年会」での愛知和男元防衛長官の挨拶を紹介します。https://www.facebook.com/j.t.ultra — 場所: 學士會館(学士会館)

2014年7月4日金曜日

明日7月5日、TV放映予定!

台湾テレビ局民視は沖縄三泊の取材を終え、7月5日夜に「異言堂」という番組で(21:55~22:55)、沖縄平和記念公園で台湾人慰霊碑の建立を訴える取り組みの紹介を台湾全土に放送します。
放送後にはYou Tubeにアップされましたら、ご紹介いたします。

六月二十號到二十二號於沖繩(琉球)和平紀念公園之台灣人紀念碑相關活動與報導,民視即將於本週七月五日(星期六)晚上21:55~22:55播出,敬請期待與支持!

7月5日台湾全土にて放送されました。
https://m.youtube.com/watch?v=W-do84pYLPs&feature=youtu.be

2014年6月22日日曜日

第2回台湾出身戦没者慰霊祭の報告


沖縄戦終結の6月23日を控えた21日の午前、糸満市の県立平和祈念公園において、第2回慰霊祭が行われ、約40人が参加しました。
愛知和男元衆議院議員(環境庁長官、防衛庁長官を歴任)を始め、日台基金会発起人を7人を含め沖縄県在住者の外、東京、埼玉、大阪、和歌山、山口、熊本からの参加者がありました。
また台湾からは2人の立法委員(日本の国会議員に相当)、台湾高座会高雄市立戦争與和平紀念館公益財団法人粟の穂原住民文化基金会の各代表の方々に加え、台北駐日経済文化代表処那覇分処(領事館に相当)からもご参加くださいました。
一行は「海ゆかば」の楽曲をとともに、祈念公園に入場し、最初に「平和の礎」に刻まれた台湾人35名のお名前の前で、周倪安、葉津鈴両立法委員が献花、黙とうを行いました。

引き続き国立沖縄戦没者墓苑に移動し、愛知和男元衆議院議員、高座会李雪峰会長が献花、黙とうを行い「海ゆかば」を斉唱しました。
(前列、左から周立法委員、愛知和男氏、李雪峰氏、楊馥成氏、葉立法委員、
前二列左から許光輝氏、黄智慧原住民文化基金会理事長)

午後は琉球王国発祥の地、「浦添ようどれ」を見学し、休憩した後に沖縄県立博物館講堂で開催された「日台平和基金会第1回沖縄大会」に合流しました。(以下、続報)


2014年6月10日火曜日

許昭榮-關懷台籍老兵文化協會のご紹介

6月21日の沖縄平和祈念公園で執り行われる第二回台湾出身戦没者慰霊祭に
許昭榮-關懷台籍老兵文化協會の代表者の方に加え、ご存命の台湾出身元日本兵の皆さまも参加されることになりました。

2014年5月27日火曜日

李登輝元総統の特別寄稿「日台の絆は永遠に」が【PHPビジネスオンライン シュウチ】で紹介されている

李登輝元総統がご自身及び実兄が日本統治時代の「台湾日日新報」に掲載された2本のインタビュ記事の紹介を含め寄稿されています。
ちなみに台湾日日新報に掲載された見出しは~“決戦下学徒の決意”といふ問に答へ、臺北高校3年文科の本島人学生岩里君は左の如く語つた。岩里とは李元総統の日本名。
ぜひ、ご覧ください。

その2は http://shuchi.php.co.jp/article/1939
画像は管理人が平成25年1月に許光輝氏とともに李登輝事務所にお伺いした際のもの

2014年5月19日月曜日

日本と台湾は運命共同体、沖縄はその絆の中心たれ!


日台平和基金会第1回沖縄大会のご案内

悲惨の極みだった先の大戦が残した唯一の希望は、植民地主義の崩壊と人種平等の礎をもたらしたことでした。その苦難の中で、日本と台湾が築いた絆は決して小さなものではありませんでした。また、3・11東日本大震災に対し台湾が示して下さった比類のない温情は、両国々民の信頼関係に決定的な覚醒をもたらしました。
私達はここに、台湾出身の英霊の慰霊碑建立事業を基にし、両国民の交流事業を子々孫々に引きつぐ為に「日本台湾平和基金会」を設立し、第1回沖縄大会を開催することとなりました。
皆様のご来場をこころよりお待ち申し上げます。

    日時:621日(土)開演1830分(開場18時)
    会場:沖縄県立博物館美術館 美術館講座室 会費:500円(学生以下無料)

演題:自由アジアの生命線、日本と台湾の絆は慰霊碑建立から  講師:黄文雄先生 


プロフィール 1938年台湾、高雄県岡山鎮に生まれ、1964年来日。
1969年、早稲田大学第一商学部を卒業、1971年、明治大学大学院、政治経済学研究科西洋経済史学修士。 現在、評論活動のほかに、拓殖大学日本文化研究所客員教授。
鋭い筆法で評論活動を続ける。そのダイナミックな歴史観と博覧強記の知識によって日本では文明論を展開し、台湾では哲学者としても知られている。
執筆活動は日本と台湾を2本の主軸とし、言論活動はアメリカ、ヨーロッパでもなされている。1994年台湾ペンクラブ賞を受賞。
著書:『醜い中国人 ビジネス編』『脅かす中国 騙される日本』『歪められた朝鮮総督府』『台湾・韓国・満州 日本の植民地の真実』『捏造された昭和史』等多数。

◇ 台湾出身元日本兵の証言:楊 馥成先生
◇ 台湾の太陽花(ひまわり)学生運動とともに行動し、負傷された女性国会議員周 倪安先生方も来賓として参加されます。

主催:日台平和基金会第1回沖縄大会実行委員会
共催:NPO日本台湾平和基金会発起人一同
お問い合せ:電話09097807272 ニシコリまで
   Email:taiwanjinirei@gmail.com

2014年4月29日火曜日

福岡県で慰霊施設の建立を訴えました。

平成26年4月13日、福岡県郷友連盟定期総会が開催され、楊馥成、許光輝及び廣瀬勝呼びかけが参加し、楊馥成呼びかけ人が自身の従軍経験とともに、慰霊施設建立に向けた協力要請をしました。なお、総会の模様はこちらのホームページで紹介されています。



2014年4月18日金曜日

台湾出身戦没者慰霊祭(東京)のお知らせ

   台湾出身戦没者慰霊祭のご案内です。
今年も一般財団法人台湾協会は東京台湾の会などとともに奥多摩の慰霊塔前において慰霊祭を行います。東京近郊の方でご興味のある方は台湾協会03-3200-8116または東京台湾の会090-8741-9096(多井さん)までお問い合わせください。画像は台湾協会報(平成26415日第715号より)。

2014年3月14日金曜日

高良倉吉沖縄県副知事を表敬訪問

2月24日、呼びかけ人の許光輝氏と賛同人である楊馥成氏は台湾出身戦没者慰霊施設建立について沖縄県の協力を得るべく、高良倉吉副知事を表敬訪問しました。なお、宜野湾市選出又吉清義県会議員も同席されました。

楊馥成氏は1922(大正11)年、台南地方に生まれ嘉義農林学校に学ぶ。先の大戦では軍属としてシンガポールに進駐。戦後は政治犯として緑島に送られ、出所後は中国各地で農業指導にあたる。現在は那覇と高雄市を往来し食品関係の貿易事業に従事。同世代が戦争の犠牲となったことから、慰霊施設建立の運動に賛同し、来るべく法人設立に向け協力する意思を表明されている。
2月27日から公開された台湾映画「KANO」の近藤兵太郎監督をよく御存じだったそうです。
(左から許光輝氏、高良倉吉副知事、楊馥成氏、又吉清義県会議員)

従軍経験のある楊馥成さん

沖縄県糸満市にある平和祈念公園において、楊馥成氏のインタビューを行いました。(2月17日)